
今回は河内晩柑というフルーツの食レポをお届けしたいと思います(^o^)
スプーンを使った簡単な剥き方もご紹介します!
河内晩柑(かわちばんかん)とは?
写真のように、黄色くて大きいみかんです(*´∀`*)
文旦の派生種であるそうです。
旬は初夏〜夏で、一般的なみかんより夏寄りに旬を迎えます。
発見された場所が熊本県河内市であることと、
遅くに旬を迎える柑橘類ということで
河内晩柑と名付けられたそうです(^_^)
また河内晩柑にはさまざまな呼び方があるようです
- 宇和ゴールド(愛媛県)
- 愛南ゴールド(読み:あいなん)(愛媛県愛南市は生産量日本一!)
- 美生柑(愛媛県)
- ジューシーフルーツ(熊本県)
- 天草晩柑(熊本県)
- サウスオレンジ(鹿児島県)
- 夏文旦(高知県)
本当に色々な呼び方をされるのですね(*゚▽゚*)
筆者は”美生柑”、”ジューシーフルーツ”という呼び方を耳にしたことがあるのですが、
どちらもこの河内晩柑を指していることを知りました!
剥き方*スプーンでくり抜き
皮は厚そうだったので、手で剥くのは厳しいと判断しました(・_・;
① まずは包丁で半分にカットしました!

みるからにジューシーそうな果肉で、期待が高まりますw(o ̄∇ ̄)ノ
② 皮と身の境目を大きめのスプーンでくり抜きます

画像のように皮と身の境目のちょうど真ん中あたりの位置に大きめなスプーンを入れて、
一周ぐるっとくり抜きます。
身が崩れたり、果汁が溢れてしまうことなく皮むきができるのでオススメです(^_^)

↑こんな感じでくり抜き後の皮が器状にきれいに残るので、
皮を型にしてゼリーをつくるのもとってもオシャレだと思います(^o^)
(今回はゼリーはつくっていませんが…^_^;)
③ 身の袋を取り出す

くり抜き後、薄皮に沿って手で身を取り出していただいています。
果汁が無駄にならず、包丁を使う場面も少ないのでオススメの剥き方です(*^o^*)
味は?
ずばり苦くないグレープフルーツです。
実は筆者はグレープフルーツの苦味が苦手なのですが、
河内晩柑はグレープフルーツの爽やかな香りは感じられるものの、
苦味は全くありません。
酸味もそれほどきつくないので、食べやすいです。
それから、何より溢れんばかりの果汁という感じで、
とってもジューシーです\(^o^)/
ジューシーフルーツと呼ばれるのも、うなづけます。
喉が渇いているときに食べると潤っている感じがします(^O^)
まとめ
爽やかで初夏にふさわしいフルーツ河内晩柑
お気に入りになりました*\(^o^)/*
クセがない味わいなので、万人受けするのではないかと思います。
ぜひ機会があったらお試しください〜
皮をマーマレードやピールとして美味しくいただくこともできるそうです!
今度チャレンジしてみたいと思います(^o^)
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参考文献
https://www.yoshida-nouen.com/kawachibankan.html
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/kawachibankan.ht
https://www.town.ainan.ehime.jp/norin/appeal/kankitsu/ainangold/kawachibankan.html