
ブラッドオレンジの食レポです(^O^)
かなり赤みがかった色をしていてビックリしますが、味は濃厚で酸味が弱く、甘みが強いので食べやすいです!
ブラッドオレンジとは?
みかんが好きだけど、温州みかんがどこでも手に入れられる冬が終わってしまいました(´_`。)
ということで、柑橘類が欲しい!と探していたらブラッドオレンジ(タロッコ)なるものを知りました(*^o^*)
ブラッドオレンジの「ブラッド」は ”blood” すなわち「血」を表していて、
果肉の赤みがかった色を表現しているそうです。
ブラッドオレンジは主にモロ種とタロッコ種に分類されるようです。
- モロ種
まさに血の色といわんばかりに果肉の赤さが強い種。イタリア原産。
国内産の旬は3月ごろ。 - タロッコ種
今回購入した品種。スペイン原産のサングロイネッロ種が変異したもの。
赤みはモロ種より薄く、親しみやすい色調。濃厚な味が特徴
国内産の旬は4月ごろ。
↑モロ種だとこんな感じで果肉の赤みが強くなるようです。
春先の果物が品薄な時期に旬を迎えるフルーツとして重宝しそうですヾ(*´∀`*)ノ
なぜ赤い?
赤みはアントシアニンによるものだそうです。
アントシアニンはブルーベリー、ナス、ぶどう、紫キャベツなどにも含まれる
赤〜紫色の色素で植物の抗酸化作用としても知られています。
いざ実食! 爽やかだけど濃厚な甘み

こんな感じで外観はみかんではなく、一般的なオレンジという感じです。
手で皮を剥くのは無理なので、包丁でカットしました

剥いてみると、確かに赤い!ヘ(・_・ヘ)となりました
気になる味は… 爽やかだけど、酸味は弱く、濃厚な甘さが感じられます。
味わい深いので、食後に少量いただくだけでも満足感が高いです((*´∀))
温州みかんの素朴な味わいとは異なって、豪華なお味ですが、
見た目も華やかなので、初春のデザートとしては最適でしょう〜(*ゝ∀・*)
ギフトにもいいのではないかと思います!
普通のオレンジと大きく違わないので、
「赤いけど大丈夫??」
と躊躇っている方は、一度実食してみることをオススメします☆
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参考文献
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%B3
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/Orange-blood.htm